F1観戦を楽しむために

F1観戦前にあらかじめチェックしておきたいこと

F1が行われるアブダビを知ろう

9年前に初開催された新しいサーキット

F1は1906年に初めて開催された古くからあるレースカテゴリーです。多くのF1が行われるサーキットは古くからある伝統的なサーキットで開催されることがほとんどでしたが、近年では新しく開催される国が増えてきています。その理由としては新興国の発展によりF1開催のオファーが増えたことと、開催料の金額が年々高騰していることによることが挙げられます。その中でアブダビはこうした理由により9年前の2009年から開催されています。アブダビで行われるレースは他のサーキットと決定的に違うところが一つあります。それは夜の遅い時間に開催されることです。通常であれは昼間に開催されますが、グランプリが開催される時期でも気温が35度以上ある為少しでも気温が低くなる夜に行われています。そのため他のサーキットとは違い照明でライトアップされたF1レースになっています。

アブダビにあるヤスマリーナサーキットといわれるところで、グランプリが開催されています。このサーキットの特徴として近年行われているF1に多い長いストレートと低速コーナーの組み合わせです。低速コーナーが多くありドライバーからは抜きにくいサーキットであると評価されています。そのため予選の結果がとても重要になります。予選で良い結果を出してできるだけ前のポジションからスタートしないと、レースで挽回が難しいです。しかもF1で行われる予選は時間が決められ多くのマシンが入り乱れている中でタイムを出す必要があります。そのためなるべく他のマシンがいないタイミングを狙う必要があります。こうした駆け引きを見ることができるものアブダビになります。

レース以外にも楽しめるものがたくさんある

アブダビはF1を楽しむだけでなく、他にも楽しめるものがたくさんあります。まずは世界的に有名なメーカーであるフェラーリが作ったフェラーリワールド、ここは訪れた方がいいです。その理由としては世界でアブダビしかないもので、観戦に訪れた際には必ずここをチェックした方がいいです。そして必ず訪れたいところとしてブルジュハリファと言われるところで、ここは高さ829メートルの塔で世界的に有名なブランドのホテルが入っています。そして452メートルにある展望台からアブダビの街を一望するのもオススメです。発展していく過程を見ることができると同時に、今までに見たことがない高さの景色を見ることができる楽しさがあります。

人気記事ランキング